東京都練馬区、自動ドア修理

2020/09/04

先日、東京都練馬区の自動車メーカー販売店で特殊(パニックオープンドア)自動ドア装置一式入れ換え工事の依頼がありました。
依頼の内容は開閉が誤作動してしまっているとの事で、扉が勝手に開いたり開いたままの状態がしばらく続いており以前にも他社から現場調査を行い見積もった結果、
特殊な自動ドア(パニックオープン式)でしたのでサッシ込みの自動ドア装置一式入れ換え工事で３００万近くの提示価格でした。
当社で現場調査をした所、５分の間に４回ほど誤作動の方が確認されました。センサーの設置場所は通常では扉の上に設置されているのが一般的ですが
こちらの店舗では地下埋め込み型のセンサーでした。自動ドア装置を調査し受信の動向を探ったところ、勝手に反応しているのが確認出来ました。
内外共に埋め込みセンサーの為、メンテナンスが困難で尚且つ自動ドア装置の主要部品が２８年使用されていたので、この機に自動ドア装置一式工事でセンサーをメンテナンスのしやすい扉の上に設置する提案を致しました。内容としてはオープンドアをそのまま生かし、専用の特殊ハンガーを加工する事により交換せずに済むので自動ドア装置一式入れ換えとドアサイドビーム(安全光線)、内外センサー、工事費で見積もりを作成しました。その結果他社とは大幅に金額提示が少なく済み、翌日に返事を頂き８月中頃の施工となりました。工事当日は特殊な加工もあって６時間ほどかかりましたが当社の専属の施工技術により扉と専用ハンガーを交換する事なく無事に工事を完了致しました。他社との比較でオーナー様側の大幅なコスト削減と開閉がスムーズになった事を褒めて頂き当社としても仕事冥利に尽きる思いでした。