東京都北区、自動ドア装置一式入れ換え工事

2020/12/01

東京都北区で１１月１３日緊急で病院様から連絡があり、自動扉の下にコインが入り扉が全く動かなくなりましたと電話がありました。
早急にお伺いし現場調査した所、両引きの自動ドアで手動でも動かない状態でした。すぐに扉を外す作業しコインを取って扉を
掛けなおす作業を行いました。自動ドア装置を確認した所、２０年以上使用していてメンテナンスをされておらず通常の開閉でも
大きな音とモーターからも異音が出ており、現在使用している主要部品は製造が終わっているタイプでした。
病院様に今回の事を機に自動ドア装置の取り換えのご提案を致しました。どういう工事になるかの説明を細かくお伝えしたところ、
以前から大変気になっていたそうで工事をお願いしたいとのことでした。先週２８日に２台ある内の１台を施工完了致しました。
又、もう１台の自動ドアはコロナ禍が続くこともあり体温を検知する検体機と自動ドアのセンサーを接続し、体温が高い方はセンサーの
エリアに入っても開かないようにする仕様にしたいとの事でした。当社でも今回の検体機を扱うのは初めての事で常時使用しているセンサー
会社に問い合わせ、自動ドアと検体機のコラボレーションが出来るかどうかを現在検討。後日、センサー会社と提携し実現する予定です。